ガンマナイフ治療
大阪市立総合医療センター脳外科   岩井 謙育

1 章  2 章  3 章  4 章  5 章  6 章 

ガンマナイフの治療の手順

 治療の手順としてましては、治療前日入院し、治療翌日退院であり、2泊3日の入院期間であります。 また、治療時間は全行程4時間程度であります。10歳以下の小児ではフレーム固定の精神的、肉体 的負担を軽減するために、全身麻酔下にて治療を行います。

 まず、小児麻酔の専門の先生に全身麻酔をかけていただき、頭部に4か所のピンを刺入しレクセルの フレームを頭部に固定します。

フレーム固定

フレーム固定1

ついで、治療計画用のMRIを撮影します。


MRI撮影
MRI撮影1

 さらに撮影したMRI画像をネットワークを通して治療計画用のコンピューターに取込み、病変のみに 放射線が照射されるように治療計画を行います。


治療の手順

治療装置に患者さんの頭部を治療計画で決めた座標に固定し、治療を行います。 治療時間(照射時間)は病変の大きさや形状により違いがありますが1時間程度です。 治療が終われば、頭部のフレームをはずし、全身麻酔の場合には麻酔をさまして病室に帰り、 翌日退院です。

治療

治療1 治療2
治療3

TOP
化学・放射線療法
各疾患の解説と治療
臨床試験関連情報