白血病の種類って?

白血病には色々な種類があるんだよ。子どもの場合は、ほとんどが急性白血病なんだ。そのうちの約70%がリンパ性、約20%が骨髄性(非リンパ性)。慢性白血病というのは子どもにはめったにみられない。進行はゆるやかで、治療しない場合の経過の長さからついた病名なんだよ!


急性リンパ性白血病(ALL)

小児白血病の代表ともいえる疾患で、リンパ球ががん化したのがこの病気だよ。リンパ球が成熟していく、どの段階からも白血病はおこるんだ。まだリンパ球がBリンパ球に十分成熟する前に、がん化が始まった場合はB前駆細胞型白血病で、小児期に最も多いタイプ。それ以外にTリンパ球まで成熟してからがん化したものをT細胞型白血病、Bリンパ球まで成熟してからがん化したものをB細胞型白血病と呼んでいるよ。


急性骨髄性白血病(AML)

これは子どもよりも大人に多く見られる白血病だよ。白血病細胞を特別な方法で染めて顕微鏡でみることでリンパ性とは区別がつくよ。白血病細胞の形の特徴から、FAB分類ではM0〜M7までの8種類に分類されるんだ。


慢性骨髄性白血病(CML)

子どもにはまれな疾患で、成熟した白血球が著しく増加し、ある程度機能を持った芽球を作り出すこともできるとされている。何年かのうちには急性白血病に移行するとされているよ。