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日本小児脳腫瘍コンソーシアム(JPBTC)とはNPO法人日本小児脳腫瘍コンソーシアム(JPBTC:Japanese Pediatric Brain Tumor Consortium)では全国52施設が連携し、少ない後遺症でより高い治癒率が得られる小児脳腫瘍の治療法の開発と普及を目指すとともに、小児脳腫瘍に関する様々な情報提供を行っていきます。 設立の経緯とその目的小児がんは、抗がん剤や放射線治療が有効であり、治療の成否はいかに化学療法、手術、放射線治療を最適な条件で組み合わせるかにかかっています。 そのため、小児がんの治療は小児科の腫瘍専門医、小児外科医、放射線治療医が協力して行うことが普通となっています。小児脳腫瘍の分野も他の小児がんと同様であり、関連各科の協力関係が必須であります。私たちは関連各科が協力して高度な治療を行う組織として、近畿小児がん研究会脳腫瘍治療研究グループを1999年に他に先駆けて立ち上げ、従来の手術と放射線治療を主とした治療に化学療法を併用する治療プロトコールを作成し、良好な成績をあげることができました。2004年4月にはこのグループを発展させ、北海道から九州までの医療機関からなる全国的な組織である日本小児脳腫瘍コンソーシアム(JPBTC:Japanese Pediatric Brain Tumor Consortium)を設立いたしました。 コンソーシアムとは協同組合といった意味です。脳腫瘍の治療では腫瘍によるもの以外に治療による脳の障害を引き起こしやすく、特に発達途上にある小児では後遺症が残りやすく、治療にあたっても格段の配慮を必要とします。日本小児脳腫瘍コンソーシアムではより少ない後遺症でより高い治癒率が得られる治療法の開発と普及を目指します。 また、小児脳腫瘍に関する様々な情報提供を行っていく予定です。 |

