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キッズプログラム
第一回小児がん脳腫瘍全国大会では、ご家族で参加いただき“大人と子どもそれぞれにプログラムを組んで共に有意義な時間をもっていただこう”というねらいの下、キッズプログラムを試みました。
キッズプログラムは担当制をとり、大阪大学・大阪教育大学の学生ボランティアスタッフが終日お子様と一緒に過ごしました。保護者の皆様からは、一日同じスタッフと遊び・学習支援・昼食・おでかけプログラムを過ごすことで、うちとけやすく、安心感や信頼感があったと好評でした。最後お別れの時には、お子様、スタッフともに涙を浮かべながらも笑顔で「また来年会おうね！」と約束しました。 コカコーラ工場見学★1回目／8月2日（13：00〜16：30） ★2回目／8月3日（ 8：30〜13：00）
 電車とバスを乗り継ぎ、ちょっとした遠足気分です。道中もなぞなぞ遊びなどで退屈することなく、夏のおでかけを楽しみました。コーラ瓶のデザインやサンタの赤い服の秘密など、夏休みの自由研究のため熱心にメモをとるお子様も。コカコーラ社製品を何杯もおかわりし、お土産にペンケース・ペットボトルホルダーまでいただき、大満足の工場見学になりました。 京都伝統工芸体験★8月3日（10：00〜12：00）
 京都の伝統工芸の一つ「摺型友禅染」に挑戦しました。ハンカチやうちわに、様々な絵柄をのせて色をつけていきます。ひとつひとつ丁寧に色をつけ、難易度の高い絵柄にも挑戦しました。同じ絵柄でも色のつけかたで印象が異なるものに仕上がります。それぞれの個性の表現された良い作品ができあがりました。 京都市市民防災センター見学★8月3日（10：00〜12：00）
 まだ体験したことのない地震や火事、強風など、災害の疑似体験をさせてもらいました。強風体験では、ものすごい風が吹き込み、風の力ってこんなに強いものなのかと
ビックリしました。また、かっこいいヘリコプターにも乗せてもらい、子供たちは大喜びでした。スクイークスクール★8月2日（13：00〜16：00）
 日本ヒューレット・パッカード株式会社 HPスクイーカーズのご協力により、魔法のソフトウェア「スクイーク」の世界を体験しました。子どもにも理解しやすいソフトウェアでデジタル時計の作成にチャレンジしました。託児・学習支援★開催期間中随時
 最初はもじもじしていた子も次第に打ち解け、時間とともに笑い声やはしゃぐ声が部屋いっぱいに充満してきました。お母さんから離れ、この日はじめて知り合ったお姉さんたちと、お昼を食べ、思いっきり遊んだ・・・なんて、子どもたちにとってはなんとも貴重で不思議な（？）体験ではなかったでしょうか？中学生、高校生の参加者からは受験や進路の相談もあり、病弱児教育を学び、年齢が近い学生ボランティアは良き相談相手になれたようです。 |
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