ネットでeクラス学習支援基金

「ネットでeクラス」を始めた経緯

医療の進歩により、小児がんの約7割から8割が治るようになったことから、単に病気を治すということだけでなく、退院後の復学をいかに円滑にするかということが課題になっています。例えば、後遺症や長期入院による学習空白から勉強についていけない子どもや、友達となじめない子どもがいます。

そこで私たちエスビューローでは、子どもたちの学習とコミュニティを補完するために、インターネットを利用した遠隔学習支援を開始しました。1対1でひとりひとりのニーズに合わせて学習支援を行う「個別学習」と、参加者全員で楽しく交流を深める「ホームルーム」があり、ネット環境があればどこからでも参加できます。

本“学習支援基金” に対する、あたたかいご支援をお待ちしています

「ネットでeクラス」では自主財源を確保し、助成金に頼らない安定した運営を目指しています。患児1人あたりの月額平均費用8,000円(週1回の個別学習受講・2週に1回のホームルーム参加)は、回線使用料のほか講師役の大学生・大学院生のアルバイト料となっています。

その講師には、小児がん経験者に活躍してもらう方針で運営しており、現在は晩期影響で車椅子を使うS君が講師登録されています。今後も晩期合併症によりアルバイトが困難な小児がん経験者を優先し、講師登録を進めてまいります。

小児がん経験のある先輩が「ネットでeクラス」を通じて後輩を支援し、皆さまの支援金が先輩であるサバイバーのアルバイト料となって彼らの社会参加と自立への意欲、そして若者としての誇りを支える善循環を生むことが私たちの願いです。

  • 「ネットでeクラス」学習支援基金への寄付は一口3000円からとなっております。
問い合わせ先